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館山支部では行政(館山市、南房総市、鋸南町)との災害防災協定を結ぶ
県理容生活衛生同業組合館山支部(増田光正支部長、加盟121店)は13日、
災害時に避難所での理容ボランティアなどにあたる協定を、
館山市、南房総市、鋸南町の3市町と結んだ。こうした協定は県内では初めて。
地域に根付いた営業をする理容組合として、
自分たちの持っている技術を災害時に役立てたいと、
増田支部長が館山市に声を掛け、3市町と協定を結ぶことになった。
避難所での生活が長期化した場合などに、市、町の要請に応じ、
ボランティアで避難者の散髪、洗髪などをし、衛生面で支える。
館山市内のホテルであった協定式には、3市町のトップと
増田支部長が顔をそろえ、協定書にサインを交わした。
増田支部長は「いざという時のお役に立てれば。
理容にはリラックス効果もある。精神面でもサポートすることができれば」と語っていた。
組合加盟店では、確かで上質な技術で、清潔を守りながら、お客様に快適・快感・癒しを感じていただける理容サービスの提供が基本です。高齢化社会への対応としては、訪問理容サービスやバリアフリー店舗により福祉理容の実現に努めております。
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