夷隅支部 日帰りバス旅行

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夷隅支部 日帰りバス旅行

今までコロナ禍で中止となっていた支部旅行が三年ぶりに行われた。
参加者は一般人も含め十六人と組合員参加者も年々減少をたどっており今回も一般人参加者の協力もあって無事にバス代金等のノルマをクリアしての出発となった。
今回の旅行のテーマは松田の桜まつり、熱海の曽我梅林と、お花見を楽しもうとの計画だったが、ここ数年騒がれている温暖化による開花時期のずれ、週間天気予報での雨による変更となり箱根大涌谷、箱根神社、小田原城跡見学となった。
バスも無事に全員乗車し出発してすぐにアクシデントにみまわれた。
前々日、箱根方面に降った雪の影響による倒木で通行止めになっている事を運転手さんから報告を受けた。道路の復旧を海老名PAで待ち望んでいたが願い届かず当初計画していた松田の桜まつりへと変更する事になった。桜のピークは過ぎていたが幸い天候に恵まれ祭り会場から望む富士山は雄大であった。集合写真を撮り箱根園にて昼食を済ませた後、次の目的地である箱根神社に向かった。
松田町とは違い箱根町では風景が一転、途中の路肩にはまだ残雪があり境内も冬景色だった。
コロナ禍も終息してきた事もあり外国人観光客の姿も多く見られた。
また今年は辰年という事もあり龍を祀ると言われている箱根神社には日本人観光客も大勢参拝に訪れていた。世の中がコロナ禍から徐々に元の生活へと動き始めているようだ。
参拝を済ませ最後の目的地である小田原城へは過去の支部旅行でも天守閣には上がっていなかったとの情報もあったので今回上がるのを楽しみにしていた人も多かったのではないだろうか?最上階到達、夕暮れどきに眺める相模湾、箱根連山もこの旅行を締めくくるのに相応しいものであった。これにて今回の旅行は終了となったがコロナ禍により世の中が簡素化しつつある中で多くの仲間がコンタクトを謀れる場を提供する事も役員の一角として大切な事だと思い出せてもらった機会だった。
開催日時 令和六年二月二十六日(月) 総合企画部長  廣 勇雄

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