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皇居宮殿参内
令和5年2月13日(月曜日)冷たい雨の中、皇居宮殿内参内に行ってまいりました。
これは、昨年受章した「黄綬褒章」での天皇陛下への拝礼が令和2年から続くコロナ禍の影響で中止となった代わりに行われたものです。
当日は全国から200名近い受賞者が厚生労働省に集合し、6班に分かれてバスにて皇居へと行きました。
私は第6班で35名の受章者と共に警備が厳重な皇居坂下門を入り、宮殿北車寄から参入。
長和殿内廊下(一般参賀の時に天皇陛下をはじめ成人皇族の皆さまが並ぶ所)
に案内され、春秋の間等4つの部屋の説明を受け、南溜にて記念写真を撮り東京駅にて解散となりました。
宮殿内は、一切の写真撮影・動画・録音等が禁止とされ、外観のみ写真に収めることが出来ました。
正装にての皇居参内で緊張しましたが、全てにおいて時間通りの進行・厳重な警護の中での行動でした。
特に感動したのは長和殿内廊下(160数m)の長さに一面のガラス張りから見下ろす広場に一般参賀時を想像すると、圧巻の一言でした。
一生に一度有るか無いかの体験をさせて頂いたひと時でした。
最後に天皇陛下からの贈り物としてお菓子をいただき、帰路へとつきました。
これも偏に組合員皆様のおかげだと心の中で思い改めて感謝いたしました。
(大導寺正毅)
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