東京国税局長表彰式
令和6年11月7日 浜離宮朝日ホール・小ホールにて 東京国税局長表彰式があり 中央支部 石橋哲さんが受彰されました。
団体の活動を通じて納税道義の高揚に功績のあった方々が受彰されました。
表彰式終了後、東京国税局・表彰者・来賓者の意見交換がありました。
近藤忠夫東京国税局管内納税貯蓄組合連合会会長からは、東京国税局の皆さまとの意見交換におきまして「私たちが子どもの頃は、小銭を握りしめ駄菓子屋へ走ったものです。握りしめた小銭で何を買うか、友達と相談したり、一人で悩んだりしたものです。小銭を通して、お金の大切を学びました。しかし、今は、あらゆる商品がネットで簡単に購入できます。租税教育は、お金の大切さを学ぶことから始まります。今の子どもたちにお金の大切さをどう伝えるか。例えば、仮称「おもしろ税金教室(クイズ)」といったカリキュラムの中で小学生の皆さんにクイズ感覚でお金の大切さや税について学んでもらうことを考えています。小学生に遊びを通じて、税に関心を持ち、理解を深めてくれることは、私たちの社会にとって大きな力になります。「未来を担う子どもたち」への租税教育は、地域全体で取り組むことが重要であると考えております。このような新しい事業にチャレンジできないかといった事を傘下の組合へ打診をしています。更には、キャッシュレス納付推進事業や租税教育を通し、組織の活性化を図ることを検討してます。東京国税局の皆さまのお知恵を頂戴しながら実り多き事業にしたいと考えていますのでよろしくお願いします。」とのご発言がありました。