令和六年6月26日(水)に松戸支部講習会を開催しました。講師に、丸子達也先生を迎えて「ホイルを用いるカラーテクニック」を講習して頂きました。
ホイルワークの良い所は、メッシュを綺麗に作る事ができ立体感を出す事ができます。
ホイル使い表面の髪の上から下にかけて綺麗なラインを入れます。「エアタッチ」を使いパネルを分けます。「エアタッチ」はドライヤーの冷風をパネルに当て短い毛を落とすことです。エアタッチで残った長い髪をホイルに乗せブリーチ剤を塗布します。こうすることで、表面に綺麗なラインを作る事ができます。
塗布の時に注意することは、ホイルに乗せた髪の裏側も忘れずに確認して塗布をして、ホイルは軽くたたむようにする。
明るめの白髪染めをする髪には、ブリーチ剤にクリアを混ぜ脱色を抑えたメッシュを入れる事で、色合いに差が出て立体感を出すことができます。色合いの差は時間がたつと自然に馴染むようになります。
メンズの起毛は、メッシュキャップを使いカラーします。メッシュキャップは全体のランダム感を出しやすいです。毛束を作り毛束は細めで多くは作らない方がカッコ良くなるようです。塗布する時は毛束をほぐす様に塗布をしていきます。キャップを使用すると同じ所に2度塗りし易いのでホワイトカラーをする時に便利です。
ホイルやメッシュキャップを使ってのカラーは、手間がかかる様に感じますがやってみるとそれ程時間もかからず、メニューの一つとして取り入れ易いのかもしれません。
参加して頂いた皆様ありがとうございました。(松戸支部 情宣部 阿部繫)
令和六年6月26日(水)に松戸支部講習会を開催
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