埋め立てによって失われた、かつての白砂青松の砂浜を蘇らせようと
昭和50年から埋立地の沖合3kmの海底から砂を浚渫し、
海岸線に沿って全長1200m・幅200mの人工海浜「いなげの浜」が昭和51年4月26日にオープン。
この人工海浜「いなげの浜」は、世界で最初に造られたモナコの
モンテカルロ・ラルポット海岸についで造られた日本初の人工海浜です。
清潔で美しい浜辺で安心して自然とふれあい楽しめるように、
年間の清掃業務と夏の海水浴場の監視業務を実施しています。
また、市制施行60年目に当たる昭和56年には「磯の松原造成事業」が計画され、
市民一人一人の手により人工の海浜に6万本の松苗が植えられ、
現在ではいなげの浜のシンボルとして広く知られています。
また、平成 5年5月にビ-チセンターが完成しました。
いなげの浜は、春から夏にかけての利用が多く、特に夏の海水浴シーズンには市内はもとより、
県内および近県からも数多くの方々に利用されています。 いなげの浜利用時間 9:00~17:00
禁止事項
火気の使用
テントの設置
つり、投網
その他、公衆の安全及び風俗を損なうような行為