千葉県理容生活衛生同業組合

「緊急事態宣言」への対応について

令和2年4月7日
支部長各位
組合員各位
千葉県理容生活衛生同業組合
理事長  増田 稔

「緊急事態宣言」への対応について

今日7日にも国から「緊急事態宣言」が発出される状況となっていますが、理容組合の対処について経緯をご報告いたします。
・事前の報道で、休業要請の対象業種に「理髪店」という表現が出たことについて、全理連大森理事長から厚労省に注意喚起、進言、抗議をいたしました。
・ これについては、諮問会議の事前検討段階で、東京都に問合せがあり、その時に提出した書類の表現が間違っており、そのエラーペーパーが掲載されてしまったらしいとのことです。
・ したがって、今回発出される「緊急事態宣言」では、「理髪」の文言は出されないことになっており、違う表現になると思われます。
・ この件については、千葉県庁にも確認したところ、千葉県は国の宣言に従うとの回答を得ており、よろしくお願いしたいと伝えてあります。
・ いずれにしても、今回の「緊急事態宣言」により自粛要請が出たとしても、禁止まではされないので、営業は可能です。
・ 通常通り、自店では換気、消毒(手指共)、マスク着用での対応が必要ですので、よろしくお願いいたします。
・ お客様によっては、外出自粛のため、キャンセルされる方もいらっしゃるかとは思いますが、「次回よろしくお願いいたします。」との対応をお願いしたいと思います。

感染症対策については、より徹底して求められていますので、先日ご案内したチラシなども活用され、支部内の組合員の皆様全員へ届くよう、周知の徹底をお願いいたします。
マスク不足が懸念されますが、県組合としても業者を探し、4月下旬に確保可能かどうか交渉中ですので、決まり次第ご報告いたします。

以上