千葉県理容生活衛生同業組合

カラー剤の空チューブ回収で 車椅子寄贈 千葉県講師会

カラー剤の空チューブ回収  車椅子寄贈
「空チューブを回収して車椅子に交換して福祉施設に贈ろう!」
使い終わったカラー剤のチューブをリサイクルし、福祉に役立てようと、空チューブの回収を広く呼びかけました。その取り組みに賛同していただいた多くの組合員の方々の協力のおかげで、車椅子を福祉施設に寄贈することができました。
 令和7年7月28日、佐倉市のルミエール身体障害者施設を訪問し、車椅子をお渡ししてきました。介助用車椅子で、アームレストが外れたり、フットサポートの位置を調節できたり、操作性を良くするためのアイテムがフル装備された車椅子で、「重度の障害者も多く入所しているので助かります、活用させていただきます」と施設の方も大変喜んでくださいました。
普段なら事業ゴミとして廃棄される各サロンの空チューブ、材質はアルミが使われリサイクル可能なため、この活動が始まりました。廃棄されるものが社会福祉の一助を担うことができたこの活動を、今度も行っていきたいと思っています。ご協力いただきました組合員の皆さま、本当にありがとうございました。引き続き空チューブの回収にご協力をよろしくお願いいたします。(講師会 髙木 憲子)