千葉県理容生活衛生同業組合

第49回 関東甲信越協議会青年部女性部連絡会議「群馬会議」

第49回 関東甲信越協議会青年部女性部連絡会議「群馬会議」

9時15分、高崎駅に到着し「絶対にこの新幹線を下車したら寒いだろう・・」と千葉県より参加した8名が思っていたのとは裏腹に晴天だった11月20日10時よりグランビュー高崎にて関東甲信越青年部女性部連絡会議が開催された。
女性部代表幹事・群馬県坂田さん「これからの未来の為に有意義な会議にしましょう」青年部代表幹事・東京都風口さん「人生を変えるつもりで1日を過ごしたい」群馬県理事長「各都道府県が青年部女性部と連携し意見を出し合って欲しい」全理連組織委員長・滋野先生「後継者の実態調査をした。5人に1件しか後継者がいない、減少が続いているが青年部女性部は素晴らしい知識と技能を活かした集団、心新たに意を決し全国に情報を伝えて欲しい」
各来賓よりご挨拶いただいたのち混合ディスカッション開始。前回の東京会議にて議論した青年部「理容価値向上会議」女性部「笑顔を取り戻そう」を今回では青女入り混じり女性の観点から適正価格・自らの目標などを・・・男性の観点から訪問理容の実態を議論しました。適正価格に上げられないのは『自信の無さ』からでは?訪問理容をもっと知っていただいて利用して欲しい。
グループディスカッションの席のままお昼ご飯を食べながらも協議内容が続き会場にいた誰もが午後からの活気にみなぎる大変美味しいお弁当をいただきました。午後より青年部女性部に分かれ3年1期の集大成となる会議を開始。
青年部では「料金を細分化にしては?自販機で選んでいただくのも楽しい!」
女性部では「訪問医療と訪問理容が提携できると良い。地域包括支援センター・ケアマネージャー・民生委員に訪問理容を知って欲しい。」と活発な意見がさらに出て話の尽きない互いのディスカッション。
女性部では訪問理容を知って頂くためにリーフレットを作成しました。各都県に於いて更なる周知を図りビジネス化としたい。
更なる今後の目標まで出来た!あっという間の会議時間は終わりに近づき青年部アドバイザー山崎さん「お客様に適正価格をサロンにて教えていかなければならない。今後の組合未来を築くのは自分たちです」女性部アドバイザー高木さん「分科会にて訪問理容を周知するための話が進んだのではないか?全国につなげてほしい。」
次回開催県は千葉県。今回の群馬県のようにおもてなしが出来るか不安・・・3年1期の1年目に当たるので目標を明確にし、3年後の結果に結びつく会議になるように千葉県がさらに一丸とならなければいけない。各都県青年部女性部も減少傾向・・・「意義」のある会議をしている青女、その「意義」とはしっかり議論し帰宅した翌日のサロンに反映し価値や利益を上げる。そして情報を全国青年部長女性部長にて共有できる。そんな素晴らしい横繋がりを活かせる青年部女性部をさらに増やしたい!と思った3年間集大成の会議でした。
県女性部長 東中村紀子