3年振りにコロナ感染対策をしながら行われた、第60回記念千葉県理容野球大会が、青葉の森球場で行われた。開会式に増田会長、荒木常任理事の挨拶の後、石橋実行委員長の注意事項のお知らせがあり、前回大会優勝の成田ヤンキースより優勝旗返還が行われました。BB木更津高橋君の選手宣誓があり、3年振りの大会が始りました。
1回戦は前回優勝の成田ヤンキース対葛南スリッカーズの優勝候補対戦。成田は3、4回表に一点ずつ得点するも、その裏葛南5点を上げて逆転し、6対3で葛南が初戦をものにしました。次の準決勝戦も千葉メッツに勝った船橋東を7対5で破り決勝戦に進出。決勝戦は5年振りに優勝を目指す、木更津BBを破った千葉シザーズとの一戦。葛南のピッチャーの頑張りに応える様に2、4回に2点ずつ点数を上げ、試合を有利に進め5回には一挙9点を取り、初優勝に一歩近付けましたが、シザーズもホームランを絡めて3点、4点、3点と追い上げましたが力及ばず、15対10で葛南スリッカーズの初優勝で第60回記念大会の幕を下ろしました。
最高殊勲選手澤谷聖一(葛)。打撃賞清水学(葛)敢闘賞大寺亮矢(シ)板倉星弥(船)選手の皆さんお疲れ様でした。次回も素晴らしい大会にしたいと思いますので協力をお願いします。