千葉県理容組合フットサル大会
チャレンジした者が勝者になる。攻めの時代が到来したようだ。
令和元年6月17日、千葉市にある磯辺スポーツセンター(体育館)で第9回千葉県理容組合フットサル大会が開催された。
増田理事長のスリッパで蹴ったとは思えない豪快な始球式で激しい戦いの口火が切られた。
6チームの総当たりで競われたこの大会だが、あきらかに去年までとレベルが変わっていた。ゴール数が劇的に増えたのだ。理容師とは思えないキック力で体育館の壁に穴が開きかねない力強いシュートが数多くあった。より攻撃的に、より積極的に攻め続けたチームが大会を制した。結果は・・・
優勝 チョッキ~ナ東金
準優勝 ベイサイドマイーダ
第三位 中央マリンズ
優勝したチョッキ~ナ東金は交代選手がいない最小人数にも関わらず、前線からのプレスと思いきったロングシュートで栄冠を勝ち取った。失敗を恐れず攻め続ける姿勢が良い結果をもたらした。理容業界にも当てはまると思う。技術はあって当たり前、その上でいかに攻められるか、イノベーションを起こせるかが勝敗を決めるのかも知れない。守りに入らずチャレンジし続ける大切さを今回のフットサル大会が教えてくれた。
大きな怪我もなく無事に終えることが出来ましたのも皆様のご協力と日々の善行の賜物です。ご参加頂きました全ての方のご健勝とご発展とご多幸と商売繁盛、そして人類の平和と安寧を参加者全員で祈り閉会となりました。暑い日が続きますのでご自愛ください。
(記事 青年部副部長 永井孝佳)