千葉県理容生活衛生同業組合

第8回内房ブロック会議開催

第8回内房ブロック会議開催
 11月13日(火)に第8回内房ブロック会議が開催されました。当日は秋晴れの中、市原支部8名、館山支部7名、木更津支部11名、県理事来賓3名の計29名で木更津市ホテル銀河で午前10時20分より木更津支部・久保田教育統括部長の司会進行で会議がスタートしました。
会議では増田理事長より県組合の現況報告があり、県会館4階のテナントが退去し賃料収入の見込みが変わってしまった事や組合員の減少について報告を頂きました。
ただ、ミツウロコ電気で組合員の半数が加入をしてもらうと、組合費の値上げをせずに歳入の減少を賄える見込みがあるそうです。各支部でミツウロコ電気に切り替える活動も加速する事を願いたいです。
 支部報告では市原支部の小倉支部長より組合員の少子高齢化や後継者がいる方、いない方で組合活動のとらえ方に違いがあると報告を頂きました。
全理連のニューヘア講習よりも支部講習(今年度は成田支部の講師で眉毛のトリミング)の方が参加者が多かったそうです。
 館山支部の増田支部長からは技術講習会に島田礼子先生を講師に迎え、50名近い参加者があり好評だったそうです。
また、ボランティア活動では海岸の清掃活動を通じて組合員同士の親睦を図り、高齢でも元気であれば仕事ができる業界の良さを伝えられました。
 木更津支部の高坂支部長からは今年度より人件費を年俸制とし、人件費は総歳入の4割を上限とする事や教育と親睦に力を入れると発言がありました。
来年の理容フェスティバル主催支部となり、今現在会場選定に難航している旨では、県理事の先生方より身の丈で運営する大切さをご指導頂きました。
 意見交換会で各支部の参加者より活発な意見が出ました。県理事の先生方と直接意見交換ができる場はそう多くないので、皆さん真剣に話をされていました。
木更津市・商工会・君津信用組合の3者で、地方自治体としては日本初の電子マネー・決済制度の「アクアコイン」のセミナーも併せて行いました。スマートフォンやタブレットの電子機器に「アクアコイン」アプリをダウンロードして、チャージ、支払いをするシステムです。
加盟店が現金化する手数料がクレジット・信販系よりも安く、市内での流通増加を目指しています。
懇親会では木更津支部長のバンドが演奏し、カラオケで盛り上がりました。参加された皆様、本当にありがとうございました。