旭市立中央小学校で職業体験
理容師への理解や後継者育成を目的とした県理容組合による職業体験が
旭市立中央小学校で行われ5年生125名が理容師が持つ技術や仕事を学んだ。
職員がモデルになり、ヘアカットやエステ、ネイルを男女12名の県講師が実演した。
「親指と薬指で持って親指だけを動かす」と、はさみの動かし方を教えながら
手際よく髪型を作っていくと児童たちは少しずつ雰囲気が変わっていく先生の様子を
楽しそうに見ていた。
「いろんな人をおしゃれにしたい」とヘアメールなどの仕事に憧れる児童は
「自分で前髪を切ったりするけどはさみをタテに使ったりしてぜんぜん違った。
髪に携わる仕事にますます興味を持った」と話していた。
また、カット技術を競う世界大会で活躍する日本人理容師の映像を見たり、
「理容師はカミソリで顔をそれる」と美容師との違いを説明した
(千葉日報記事参照)